達人の選択(○月第○週)
ヘッドホン・イヤホン特集
No.1MDR-1R
ベースモデルの「MDR-1R」は、液晶ポリマーフィルム振動板を採用し、高剛性と広帯域にわたる高い内部損失を両立。中域・高域において高い解像感を実現している。また、4Hz~80kHzの広帯域再生を実現する40mm径の「HDドライバーユニット」を採用。ハウジング上にポート(通気孔)を設けた「Beat Response Control」により、低域の過度特性を改善し、リズムを正確に再現する。また、音質面では、可動部のガタつきを低減し、装着時のメカノイズを低減する「サイレントジョイント」を採用しているのもポイントだ。
No.2 XBA-C10 (SONY)
中高域の再現性にすぐれたバランスド・ア―マチュア型ドライバー搭載のカナル型ヘッドホン。イヤーピース後方に三角形のストッパーを設けることで、密閉性やフィット感を高めた「デルタ形状フィッティングアシスト機構」を採用したのが特徴だ。Y型タイプのコードは長さが1.2mで、先端のプラグ部分はL型となっている。